やはり後期も忙しくなるのかね

イギリス文化史教科書20世紀後半編、原稿を書くのが遅れまくってしまい大変な迷惑になっているのだが、ともかくここしばらくはこれにかかりきっり。週末までには非常なる完成度で脱稿しないとマズい。すでに6割は完成しているし、ノートもきちんとあるのでようやく楽観してブログの更新という次第。火曜には国立方面の「冷戦読書会」での文献解題があるから土曜日にはモトジメのSさん@小平方面に送信しなければならない。Sさん、本当にすいません。

9月後半のRW関連の国際シムポ@目白に向けて次の文献なども一刻も早く読まなくては:

D.H. Lawrence and Modernism

D.H. Lawrence and Modernism

来年の英文学演習@三田では前期にはThe Rainbow、後期にはWomen in Loveをとか無謀な計画を画策中。業界の人はいろいろいうけれど、やっぱりロレンスって凄い!というのが最近の再認識。12月に予定されていたロレンスがらみの韓国遠征、どうやら中止のようで残念。ともかく10月のオランダ方面作戦の準備もそろそろ本格化しないと。

みすずの翻訳の件でH田さんとメールのやりとりがあったが、やはり売れ行きは出足好調の由、なにより。原著者のトッドにも別件メールがあったのでこのことを伝えたり。しかしそろそろだそうな書評はどうなるか、どきどき。涼しくなってからH田さんと打ち上げの予定だが、ともかく売れ行きが気になる次第で。

以前論文を載せてもらったTwentieth-Century LiteratureのKeithから論文査読の依頼。2年ぶりか。6つの論文からひとつ選べとのこと。

職場の某研究プロジェクト、途中で抜けたので論集の寄稿はないと高を括っていたら来年3月締め切りでなにか書くことになりそう。「アメリカと暴力」・・・って、どうしようか。興味があるテーマなのでなんとか。

というような次第で後期もなにやら忙しくなりそうだ。それにそろそろ数年後の在外の件でも腹を決めないといけないなあ。しかしこの夏休みは、野球合宿とか毎日の炎天下の散歩とかでやたら健康的に日焼けなどしている。

追記:日焼け関係でいえば地元のお神輿の際に消防団として夏の制服着用の上で出動し2日にわたり炎天下で果敢にも交通整理をしたことを付け加えなければなるまい。