朝から雲一つないような晴天で、暖かい。これで長いイギリスの冬も終わったのかもしれない。今日はoffice使用日なので９時過ぎから出勤。いちおう出来た原稿のプリントアウトをしたら、なんとofficeのプリンター、トナーがなくなっているせいで印字がほとん…

ロンドンは、wet, windy, and miserable Sunday。ただ気温はすこし上がってきたようだ。なかなか天気が回復しない。１０年前のロンドンは明らかに暖冬で、帰国直前の３月の末に半袖のポロシャツで歩いていた記憶もある（ただし、家族が１月に帰国する日に記…

という次第でまあ今の段階ではこれくらいでみたいな程度にはなる。こんなに急にやるとは思っていなかったのだが、それを前提にせずに偶然読んでいたものとかがとても議論を進めることになったのはラッキーだったのか。まあこちらにきて１月弱である程度のbre…

という次第で土日仕事をすればどうにか火曜日にはそれなりに間に合うところまでいく（まあ基本的なnarrativeは場合によってはelegantに出来たけれども、それをどう資料的にいま以上に実証的にまでdemostrateするか、あるいは出来るかが今後の問題。このelega…

今日も９：３０からBLのreading room。例のwork in progressの準備を現在まで（１７：００）。１９２２年にThe International Journal of Psychoanalysisに掲載されたAlixの'Analysis of a Dream of Doubt and Conflict' が重要であることを、John Forrester…

月火限定のoffice使用が終わったのでふたたび今日はBLで９：３０から仕事。水曜のロンドンは朝からrainy and windyで日本でいえば１１月下旬の気候。開館１０分前からBLの前で並んでいると息が白い。いかにもロンドンでリサーチをしている醍醐味をこういうと…

月火限定のofficeの２日目。必要なファイルのプリントアウト。またUCLの図書館で電子化されているInternational Journal of Psychoanalysisの２０年代前半のJames Stracheyの論文、AlixのJamesによる症例分析の報告などもプリントアウト。UCLのstaffのpasswo…

a hot-desking situationで月火限定になったofficeの初日。この前言ったLacanian（月曜にいらっしゃるはずなのにいらっしゃらなかった）となんとJuliet Mitchellと同室になる。といっても後者の方は２週間に１回という頻度でいらっしゃるとのこと。コピー機…

金曜の昨日は９：３０からBLという定番。件のKleinの論文とHelene Deutschの論文も。Kleinのpre-genital castrationという概念は定義上anatomical difference between the sexesを前提にしないというか、フロイト的な去勢を前倒しにするといよりは事実上はか…

昨日Sophieからメールが来て月曜と火曜にofficeが使えるようにarrangeをしてくれたそうだ。多謝。本当にa hot-desk situationのようで月曜と火曜に別々の人とshareすることになるらしい。月曜の人は次の本の著者のよう：Lacan: A Beginner's Guide (Oneworld…

昨日も９：３０からBL。Karl Abrahamのいささか長尺の論文（１９２２）を午前中は読む。フロイトのかなり忠実な弟子なのでフロイトの理論の律儀なeloborationといった感じのものだが、それゆえにこの時期のfemale sexualityというときにはしばしば参照される…

私のブログをご覧いただいていて、なぜか仕事の区切りが二つとも同期してしまった国立方面の方から、お誕生日おめでとうのメールをいただきうれしくなる。ほかにも件のWestminster校（冷汗！）出身の１７世紀の詩人を勉強している方からも。どうもありがとう…

今日はお誕生日ということで５１になってしまう。それだけでもトホホだが例のMacBookProもどうにもならず結局Regent StreetかCovent GardenのApple Storeに持って行くことに。昨日たまたま会ったBirkbeckでPhDをやっている知人に聞いたらかなり親切にトラブ…

日曜は晴れたので（といっても風が強くて日本の３月上旬の気候だ）Tate Britainまで歩くことにする。まずはBrunswick Centreの自宅フラットからBritish Museumの前のスタバまでいってメール関連のチェック。そこからCovent Gardenをぶらぶらしながら例のMark…

昨日の土曜日は９：３０からBLのreading roomで仕事。２３日の月曜日にソヌさんのPhDの学生のためのセミナーに出ることになったのでその指定テクストを読み出す。PhDを始めたばかりの学生（テーマはbiography of James Strachey）用のためか比較的基本的な心…

寝坊のせいで自宅フラットにて過ごす。国立方面の博士（請求）論文を読み進める。現在、猖獗を極めるグローバリゼーション／ポストフォーディズム状況からの系譜学としての英文学という結構か。特に田舎／都会、イングランド／「帝国」、文化／社会などの相…

ちょっと気になっていた原稿を書き上げたので寝酒にジンを飲んだら（案の定）飲み過ぎて目が覚めたら９：３０。ずっと目覚ましがなくても６：３０頃に起きていたので油断をしてしまった。これから身支度をして出かけてもBLの席取りは大勢が決まっているころ…

今日も９：３０からBLのreading room。非常に居心地がよく、それこそ９：４０から仕事を始めてふと気がつくと１４：００くらいだったりする。昼食はフラットから持ってきたクッキー２、３枚と１.６ポンドのコーヒーくらいにしている。ランチで時間を取られた…

カードを再発行したので９：３０からBLのreading roomにて仕事。オールビー論文、ほとんど形が出来ているが、まだ論旨に関して気に食わぬところがあり、それをいじって、最終的な書式を整えて、G田さんに送るには金曜までかかりそう、というかそうしないとい…

今日のSenate House Libraryは土曜日のopening hoursとなり、明日から普通の時間の開館になる。ただ所属学部は今日も建物ごと閉まっていて、いつになったら開くのやら。ソヌさんも大家さんのお父さんのボブもUCLの所属で、２３日とか２４日に会いましょうみ…

今日は朝からrainy and rather windyなmiserableなEaster Monday。BLが11:00から部分的に開くが今日は自宅で論文の推敲を再開する予定。キッチンは一人暮らしで汚いといやなので毎回毎回きちんと後片付けをしてきれいに使っているが、居間の方は洗濯物が散乱…

今日は朝からどんより曇りの小雨でいかにもロンドンという感じ。ずっと近所しか歩いていないので今日はNational Museumにでもいって半日絵でも見ていようかという予定。月曜にはBLが部分的に開くので仕事は月曜からということで。昨日テレビでOxfordとCambri…

題目をロンドン？日にしているときりがないので、今日からこんな感じに。その題目のように昨日のGood Fridayから月曜まで大学関係はみんなおやすみなので、１日１回British Museumのまえのスタバに来る。自宅フラットのあるBrunswick Centreのスタバは無線LA…

イースター・モードのロンドンの今日は、Good Fridayで、Senate House LibraryもBLもみな閉まっていて、仕方なくBritish Museum前のスタバでネットにつなぎ各種メールを読み、返事を書きみたいな感じに。来週の月曜日まではみな閉まっているので（月曜日のBL…

昨日はSenate Houseの図書館が開く9:00から18:00過ぎまで論文を書いていたが、ネットが途切れがちでイライラしていたのだが、本棚の裏の部屋の隅で電波状況が悪いところにいたせいであることがほとんど判明。ということで今日は無線LANの機械の正面に陣取る…

昨日カードを作ったSenate Houseに９時に一番乗りで、窓際のBritish Museumが見える席で仕事を始める。職場のアメリカ文学関係の論集の仕事がロンドンでの初仕事になる。編者のG田さんが辛抱強く待ってくれているのでここしばらく顔を合わせるのがつらくて、…

昨日ソヌさんとお会いするはずであったが、行き違いで今日ということに。iPhoneがロンドンで使えないとこんなときには不便である。そこで今日ということになる。研究所の近くのインド料理をごちそうになり、その後にUCLのIDカードを発行するのにつきあっても…

昨日はBLでメールの確認をした後で、買い物をして、フラットで少し早めの夕食を作ることに。原則、外食をしないという習慣付けのため初日から。近所のWaitroseでパスタを作るために、にんにく、たまねぎ、赤ピーマン、なす、それにタンパク質としてサバの薫…

午前中にフラットの大家さんに会うためにヒースローに午前８時着。フランクフルト経由は初めてだが、まあ今後は避けようという感じ。今回は問題なかったけれども心配性なので心臓に悪いから。飛行機では、両方とも隣の席が空いていてラッキー。academic visi…