2009-10-01から1ヶ月間の記事一覧

そろそろ本格的なpublicityをしないと

ジュリエット、というよりはJuliet Flower MacCannell教授から、11月14日のワークショップ用のファイルが届く。タイトルは The Writing Ego: Woolf, Joyce and the Feminie Subject。ラカンのジョイス読解を基本的な視点として、例の「性別化」とか「ララン…

鍼灸は最終審級ではないのか?

どうも研究室での爆睡時の姿勢――椅子に座りながら思い切り後ろに反り返り口をアングリ開けたままという――がいけなかったのだろうけれども、首から背中への違和感(一時は激痛)についに耐えかねて近所の鍼灸院の世話にここ数日なる。初体験である。当初の激…

途方もない絶不調

この1週間ばかり寝違えた背中から首の筋に電流が走る日々。インドメタシンをモルヒネのように虚しく塗りこむのみ。そろそろ整体か?今日は朝10時からの会議!(豪雨の月曜朝、横浜→吉祥寺の2時間弱の通勤・・・この時間の東横線の特急は名ばかりの代物であっ…

せ、せ、背中に電流が・・・

たぶん火曜の晩に寝違えたのか背中から首にかけての筋を違えたらしく体の向きにより電流が走る。両手でキーボードを打てない始末。痛い、マズい。そんななか、昨日はスターリン・カレーをいただくことに(Obviously, it's a historical mistake, or rather a…

図に乗って、さらに宣伝をば

すでに少しばかり宣伝しましたが、日本英文学会関東支部会の1月例会(2010年1月9日(土)@専修大学神田キャンパス1号館)でシムポジアウムをオーガナイズします。特に、近現代イギリス文化・文学研究に関心がある方にはぜひぜひご来場して頂きたい…

ついに出た!同人誌

id:shintakさんの最新エントリーで宣伝されて表紙の画像が出ていますが、かつてから企画していた同人誌『レイモンド・ウィリアムズ研究』が発刊されました。タイトルは広義に解釈してください。基本的にはRWの批評言語に触発された21世紀型の「唯物論」的…

日本語が亡びるとき

この本いろいろと議論が杜撰というか荒唐無稽なところがあっていかにもいい意味でこの著者らしいとか思っていたが、昨日の日経の夕刊でこの方のインタヴュ記事が出ていて、そこでとても真っ当なことをおっしゃっている。引用すると: ある程度難解な日本語を…

忙殺の痛飲

水曜日は吉祥寺の文学部の会議日でおまけに1年生用のゼミが1時限に設定され3時限には2年生用のゼミもあり要するに忙殺される日。昨日も各種用件が夕方くらいから重なり業務の終了が21:00過ぎ。完全に12時間労働の日。同僚のO熊先生と立ち話をし…

一瞬の間、気が遠くなる

土日月で国立方面の原稿を注以外は完成し、今週はその仕上げに。金曜が旧制7年制高等学校――成蹊、成城、学習院、武蔵――の伝統に由来する対抗戦のため休校なのでこの日に仕上げて送信し、その後は引き続き月末締め切りの職場の論集用の原稿に取り書かねば。論…

国立方面作戦は橋頭堡を築く

この3連休は奇跡的というか例外的になんの用件もないので国立方面の原稿の仕上げに専心する。本来は7月初旬の講演のために書いた読み原稿があり、場所も場所だし聴衆も聴衆であったので、かなりの緊張感でその原稿を書いたので、いざ活字化の原稿にする際に…

本日休講なり

台風による強風でJR各線が運休しているので2時限以降が休講措置に(では1時限はやったのかしら)。コール英語のコーディネータとして非常勤の先生にこのことをいち早くメールすべきだったところ、主任のT辺先生にしていただく。すいません、こんなばっかりで…

ついにdebut

という次第でこんな按配に:http://www.kaitaisha.com/info/0909_watashinobutai.htmlどうもすいません。小生の出演は12月です。

いざ量産体制へ

昨夜(正確には本日未明に)書きあぐねていた羅漢方面の原稿を送信。夏にペイパーで読んだ原稿にかなり手を入れようと思いいつまでもグズグズしていたが結局はほとんどそのままという結果。まあ、このテーマ系は吉祥寺の某研究所で獲得が予想される資金と直…

あまりに忙しくて日記を更新する暇がなかった。

タイトルは某U先生のブログからの引用である。新学期の開始と同時に授業の準備、事務関連、個人の「お仕事」などで文字通りタイトルのような仕儀になる。怒涛のような多忙だ。そんななか、以前申し上げた教科書企画用の原稿執筆の活性剤として支部会の1月…