2012-12-01から1ヶ月間の記事一覧

さてまた小休止

明日からまた仕事中心の生活ではなくなるので1月初旬まで更新はなし。1月の半ばのMadrid方面作戦は昨日のエントリーの通りに、Joan RiviereのFreudへの介入の思想的な意味をさらに前景化し、Borch=Jacobsen を経由して、RWに接続というラインとなるのだが…

そんななか展望が

イライラ系のことが続く中、ロンドン方面作戦の展望が展ける(同語反復)ような気がして来た。結局は、この作戦の目標は2冊目のネタを手にすることになり、当初の目的の海外雑誌への投稿用英語論文の基本的な脱稿という展開ではなくなってきたが、まあこの…

闇の奥

帰ったら勉強する時間が激減するので、仕事に励む。月曜日は職場のアメリカ文学系の論集へ寄稿した論文が、参照すべき研究書を落としていたので、それをUCLのMain Libraryで借り、大急ぎで読む。幸い小生の議論を一般論から補強するものであったので、本文を…

めちゃムカムカ系

先日吉祥寺から怒髪系のお達しが来てからいまだムカムカしたまま怒りがおさまらない中で、あの選挙の結果を見てさらにムカムカしたまま、日曜なので買い物に出かけようと10年間愛用のジャンバーを着ようとするとチャックがひっかかる。そこで力まかせに引…

クリスマスが近くて慌ただしい

標題の通りの仕儀で、先週は火木のイヴェンと、その後の飲み会、ゼミの卒論の添削で終わってしまう。まずは火曜のBleulerはこの機会を逃すと読めないので良かった。とくにWilliam JamesをやっているEmmaが活発に発言をしてくれて勉強になった。その日の次の…

卒論添削@ロンドン

ずっと自宅フラットにてゼミの学生の卒論を添削していると在外という気がしない。「在日」のひとも大変そうだ。ロンドンはとても寒いので買い物に出かけるのも億劫でかなり引きこもり鬱系に。1日1食。だって食材がないから。そんな週末であった。来週はSon…

やはり戦線拡大の在外であった

来年にやるPhDの学生用のセミナー(5回)の準備をそろそろという時期に。Bloomsbury and Psychoanalysisが基本テーマで、より詳細にはpsychoanalytic femininity in the 1920sということになるか。ということで今週の前半はこのテーマの理論的な確認、後半…

Freud’s Femininity

月火とBLにて次の本などを勉強:On Freud's Femininity (Contemporary Freud: Turning Points and Critical Issues)作者: Graciela Abelin-Sas Rose出版社/メーカー: Routledge発売日: 2010/12/31メディア: ペーパーバック クリック: 5回この商品を含むブロ…

添削で終わる

ゼミの学生の卒論の添削がかなりたまってきて遠回しながら催促のメールなどが来るようになったので午前中から手を付ける。吉祥寺では全教員総動員でペアを組みすべての卒論(他のゼミの)の形式をチェックし、これに合格しないと不合格となる。で、その形式…

中掃除でスッキリ

今日の日曜日は昼前まで寝てその後はフラットの中規模掃除。バスルームの黒カビが気になっていたのだが、とくにシャワーの金属製のチューブに付着したやつなどは、シャワーを浴びるたびに気持ちが悪くて仕方がなかったが、これを機会に強力アルコール性の紙…

オーラの泉@ロンドン

ということで土曜日は午後からThe Spiritualist Association of Great Britainのイヴェントにお出かけ。Victoria Station近くのこの協会まで運動をかねて徒歩でいく。ロンドンはかなり寒い。しかし、道のりは単純。Russell Square→Leicester Square→Trafalge…

11月の総括

前にも書いたが10月が過酷な分11月はダレでしまった。というか一種の鬱状態に突入の寸前にどうにかこれまでの経験則というか生活の知恵でどうにか乗り切ったのか、この月を。在外で時間があるのに鬱なんて贅沢だというありうべきご指摘はごもっともであるが…