2012-05-01から1ヶ月間の記事一覧

天気は逆戻りか

ここのところ続いていた晴天だが昨日の午後にshowerがあり、これはもしかしたらと思っていたら今日は朝から曇りで少々小雨が降る。BBCのwebsiteのweather forecastを見るとここしばらくは不順な感じ。まあ、その方が仕事に専念できるかもとか思う。毎日あま…

実証的に外堀を埋める

今日は同僚の荷物がRoyal Mailから再送されるのが10:30~14:00と言われたので8時半くらいに朝食を終えると片付けをしてレンジの掃除をしてシャワーを浴びた後で、フラットにて細かい歴史系の論文を読んでいると幸いなことに11:00にはその荷物が届く。という次…

やはりAbrahamは大事だ

今日も10:00前からoffice。AlixがAbrahamのthe most obvious thingと1925年当時の書簡で言っていて(なのにベルリンの若いanalystsが読んでいないと文句を言っている)、たしかに彼のmelancholia論の決定版(まあこの論文出版の1924年の翌年1…

いざモントリオール

小生にしてはめずらしく逡巡していたのだが、7月半ばのモントリオールのコンファランスでペーパを読むことにする。このコンファランス、心理学を中心とした科学的言説の歴史がテーマの4日間くらいのかなり大規模なもの(らしい)。まだHPなどはアップされ…

これでは短パンを買わなくては

ロンドンは今日も雲一つない晴天。暑いくらいである。短パンを買わなくてはいけない感じ。ユニクロ@ロンドンに行かなくては。あまりに天気がいいので歩くことに。こういう天気のときには緑に癒されるのでRegent's Parkまで。まずはUCL構内でメールのチェッ…

観光に来たのではないから

今日もロンドンは朝から高原の晴天。いやすこし暑いくらいかもしれない。しかし表題にあるようなことなのだから9:30からBLにてAlix/Jamesの書簡の再読。かなりの読み落としがあることに気がつくばかり。そういえば論文に直接関係ないところだけれども、寒い…

Golden May

ロンドンはさわやかな晴天がつづく。今日も朝から雲一つない高原の空気。昨日は結局午前中はフラットの掃除、午後は例の玄関のドアの修理に時間を取られる。ともかくフラットの中からドアを完全に閉めて鍵をかけることができないのは防犯上impossibleなので…

midnight party at Flat 99 Foundling Court

昨日は14:00からSonuさんの指導しているPhDの方々のpapers。メールでBiogrpahical meetingとあったのでなにかと思えば、7月にモントリオールである学会でBiography and Psychologyというsessionがあるそうで、その予行演習であった(最初にみんなでa Canadi…

ロンドンにも初夏が

昨日くらいからロンドンにも初夏が訪れた模様。今日の朝から小生も半袖ポロシャツでBLに出勤。あのどんよりから急に初夏が来るとやはり格別なものがある。昨日はTavistock Squareの緑がきれいであった。じつは昨日はSonuさんのreading groupでKantのAnthropo…

あ、アクセスできないんだ

朝8時前に起きるとやはりどんより曇りで気温はそんなに低くはないものの今日も相変わらずかと思っていたら、午後から急に初夏の気候に。全くの晴天で朝まであった風までなくなる。半袖のポロシャツにウィンドブレイカーという服装で来て正解。午後2時頃ち…

天気はまた逆戻り

月曜のロンドンは相変わらず曇りで気温も下がっている。今年はやはり異常気象なのだろう。今日はoffice使用日だが、調べものがあって朝からBL(月曜はなぜかreading roomは10:00に開く)。だが所用でちょっと外に出ると陽が急に差してきて、たまたま歩…

日曜のUCL

今日日曜日のロンドンは朝からどんより曇り。しかも気温が下がっている。天気が良ければ気晴らしにいろいろと歩こうかと思っていたが、その気もなくなってきた。ということで禁欲的に仕事はあえてしないけれども日曜日も開いているUCLのMain Libraryに開館の…

一部不適切な発言があり

追記:PiccadillyのJapan Centreまで歩いて行ったのにみそ汁のダシ用にまずは買おうと思っていたカツオブシが売り切れている。どうやら買い占めたバカな日本人がいる模様。しばし激怒。仕方ないので干しシイタケを1袋。これでもダシはとれるから。粉末のカ…

時差ぼけは残存

追記:そういえばヒコーキで観た映画の中に『それから』があったのを思い出した。松田優作が神経衰弱の漱石的インテリというのはギャグにもならないし、昔から苦手であった藤谷美和子(だったけ?)のことが自分は本当に苦手であることがわかったし(なぜか…

疲労消滅

2日思いっきりさぼったら疲労は完全に消滅した模様。やはり人間は寝ないといけないなあと実感。ともかくあの旅程でエコノミーだと睡眠不足が蓄積する(ラッキーなことにすべてのフライトで隣がいなかったけれども。ちなみに小生、最近は、座席は一番後ろ近…

いまだ疲労から回復せず

体力にだけは自信があるのだが、ロンドンに帰って来て2日目の今日もいまだ疲労が残っている感じ。まあ無理してかえってペースを乱してはなんだし、リサーチはこれからなので今日も休養ということで、昼過ぎにBL。そういえばJulietが責任編集のspecial issue…

無事帰還、疲労困憊

水曜にロンドン発、木曜に東京着、金曜に東京発でソウル着、土曜に学会、日曜にソウル発で東京着、月曜に東京発でロンドン着、という旅程はやはり少々無謀であったようで、月曜にフラットに着いたならばさすがに疲労困憊(ただ一時帰国中に非常に元気をもら…

一時帰国の朝は雨

今日の19:35Heathrow発の便で一時帰国。翌日にはソウルに飛び、2泊して13日に帰国、翌14日に成田発でロンドンに戻るという旅程。いささか厳しいものがあるが、まあ今は海外で長期研修期間中なので意味なく日本にいるわけにはいかない。ロンドンは…

一息つきました&パブ(羽生)名人

補遺:ふと気がついたのだが、例の狼系のBirkbeckの院生の方の「パブ名人」とは「羽生(パブ)名人」を踏まえているのか?と不覚にもいまごろ思う。実に不覚、修行が足りなかった。「黒柳TESCO」とか「シャブリ(佐分利)信」とかで満足をしていた自分が恥ず…

今日は何の日?

イギリスは今日はお休みのようで、大家さんのGeorginaへ手紙を出そうとしても郵便局は休みだし、officeに行こうとしてもビルは閉まっているし、閉口する。しかたなくお休みでも開いているUCLのMain Libraryに行ったら10時前に満席状態。イギリスの学生さん…

ソウル方面作戦、ほぼ脱稿

昨日も9:30からBL。ソウル方面作戦用の原稿の推敲を遂行する。最後にSpivakのいうcomparativist imaginationとかequivalenceを、Lawrence/Williams/Karataniのthe simultaneous association/togetherness of the singular/irreducible presenceに接続す…

もう1日必要か

土曜日の今日もロンドンは雨は降っていないがどんより曇り。風もあり11月下旬(東京)の寒さ。冬場に日本で着ているスキー用のジャンバーを手放せない(そういえばこれは10年前のロンドン滞在時に購入したものだ)。BLで開館の9:30前の9:15分か…

なんだか良い展開か

火曜のwork in progress presentationが終わっても脱力する暇はなくSeoul方面作戦の原稿に専念していて、まああと2日程度で完成できる感じに。Jamieさんには月曜までに送ると約束。昨日はフラットでずっと仕事だが、朝から連続で仕事していていると午後3時…

分裂的だなあ

ロンドンに来て1月、まずはEdward Albee論、つぎはBloomsbury's introduction of psychoanalysis、そしていまはRaymond Williams's reading of Lawrence(これは古ネタの英語へのリサイクルだけれども)という次第で、かなり分裂症気味の仕事の仕方だなあ、…

軟離陸

ごく最近、英文学研究の制度的な歴史学化にそれなりに介入できたとか思っている仕事をした直後に(そんなことを過激に書いた英語論文もそろそろ出るのだが)、かっこ良く言えばそのような自分の仕事を生産的に批判(critique)したいというような一種弁証法…