2010-06-01から1ヶ月間の記事一覧

超おいしすぎなロレンス協会@早稲田だった

前回のエントリーでの杞憂は杞憂だったしだいで、「情動」シムポのとくにSさん(id:ks169さん)のブリリアントなご議論に刺激を受ける。さすが秀才!という感じ。特にT.S.Eliotの"Tradition and Individual Talent"に関してfeelingにindividualによるsubject…

なんとまあ慌しいことか

各種業務――本務校関連(ジムとかクミアイとか)、研究会関係、学会関係(とくに複数の委員会)、翻訳方面、原稿――などで首が回らないしだいで、ブログの更新どころではなかった。それに予想以上にワールド・カップにもハマってしまい困ったものである。こん…

あっという間に1週間が

という次第でろくに仕事も進まぬまに1週間が経過。幸か不幸かサッカーには人並みの関心しかないのでワールドカップの誘惑には勝てる気がしているが、ともかく6月の残りは仕事がたまって仕方がない。20世紀後半教科書、リレー連載、あと本日例のみすずの翻訳…

夏はやはり忙しくなりそう

10月のオランダ方面作戦は決定の模様。ジュリエットからメールが来る。revolution; representation; death-driveを鍵語の思弁となるわけだが、まさに表象=代理の危機が再再再・・・笑劇化しているのだし。例の悪評紛々のエッセイをどこまでelaborateできる…

献本多謝

月曜から日常に戻りすでに疲労困憊気味。そんななか献本をありがとうございます:宗教とは何か作者: テリー・イーグルトン,大橋洋一,小林久美子出版社/メーカー: 青土社発売日: 2010/05/25メディア: 単行本 クリック: 39回この商品を含むブログ (26件) を見…

歴史的イヴェント

これまたすでにid:shintakさんが報告しているが神戸の学会のふたつのイヴェントはかなりの出来事だった。準備委員という役目柄初日は50年代シムポにはり付き係りで空調そのほかに気をつかわなくてはいけなくて集中力を持続できないところもあったが、議論は…