2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

免許の更新

車の免許の更新にはじめていく。月曜は貴重な研究日だけれども仕方がない。神奈川県在住なので相鉄線の二俣川から徒歩で20分以上というはなはだもって不便なところにいかなくてはならない。免許取得から3年で1万キロ以下というチェリーボーイ・ドライバーた…

いつのまにかこんなに

今年のはじめころはあまり仕事が入ってなかったので、比較的にのんびりできるかと思っていたが、4月末の今現在ふと気がつくとかなり凄いことになっている。前期の仕事のデフォルトである翻訳に加えて5月末と8月末に論文の締め切り(すでに口頭発表原稿はいち…

泥酔

泥酔で全裸になったタレントが逮捕されたり家宅捜索を受けたりいくらなんでもの感じに世間も小生も同情的だが、「あの程度で身柄拘留ならば、あなたは懲役300年よ」と言い放った配偶者の言葉は重いと思った。ちなみに、小生、泥酔者の失敗には誰よりも寛大で…

沈滞と退嬰としての断片

授業が始まり週末にも各種用件が入りその狭間に仕事をする気力も体力も十分になく、つまり仕事すすまず。まずい。普通に日常的に心地よく流されていく快感原則そのまんまという日々で、こんな風だったら碌な仕事もせずにいつにまにか定年・・・みたいな予感…

非常勤2週目

午前中いろいろと仕事をこなしぎりぎりの時間で出かけたら三田線が架線故障かなんかで遅れている。3時限15分遅刻してしまう。今日から英語を読もうとコピーで人数分テクストを用意していったらまた人数が増えている。やる気があるみたいなので受講を許可(偉…

モ/モ研発足

モダニズム/モダニティ研究会第一回に出席。いって良かった。すでにいくつかのブログで報告があるので蛇足はやめておく。といいながら一言。秦さんの『恥辱』読解はいかにもこの読み手の個性が出ていたと思う。英語でよくstrongとかpowerfulとかいう表現を…

おっ

5月12日のイヴェント@駒場の広告、こんなに立派になっている:http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2009/05/la_sensation_dans_le_processus/腹先生、ありがとうございます。どうぞみなさんたくさんいらしてください。しかしカール・シュミットの分、どうし…

週末のいろいろ

金曜5時限のゼミの『ドラキュラ』は原文で3パラグラフを、ポストコロニアル、精神分析、古典的なイメージ分析そのほかの読解テクを動員して精読。学生の食いつきは悪くない。こんな感じであと数回を精読に費やしたあとは、武藤本と丹治本で文化研究の醍醐味…

今年度も本格的に始動

今年度後半のイヴェントのひとつであるペンシルベニア方面作戦は暫定的ながらプログラムが決まりつつあるとの腹先生@駒場からの情報。日本から遠征する方々は小生以外は驚くほど錚々たる面子(日本での精神分析研究を代表する人たち)。どう考えてもヤバす…

初非常勤日

昨年度まで金曜だった三田〜池袋方面の出動を今年度は思いつきで火曜にしてみたが、そのせいかどうかは分からないけども受講数が激減。三田のほうは8名程度(演習)、池袋は20名弱(講義)。後者については有難いことに院生を含むリピーターが過半数というこ…

いくつかイヴェントが入り始めた

前期はあまりイヴェントがない年かなあ、と思っていたら、いくつか予定が入り始める。小生、基本的に忙しいほうが好きなので歓迎。先日申した国立方面は6月か7月、あと直近は駒場で次のイヴェントでディスカサントのお仕事が:http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/e…

遅まきながら

id:hidexiさんが強く推奨し、id:shintakさんもid:takashimuraさんも完全に打ちのめされたのですが、小生も徹底的に参りました・・・小池栄子さま。接吻 デラックス版 [DVD]出版社/メーカー: ジェネオン エンタテインメント発売日: 2009/02/25メディア: DVD …

イギリスの精神分析系で凄いひとたち

今年度のゼミで前期に扱うDraculaをWorld's Classics版で再読しているのだが、Introductionを書いているMaud Ellmannの才気にかなりのところ参ってしまう。凄い。この方IQ的に頭が良いだけでなく読解がともかく鋭角的で鋭くつまり文学的なセンスというか才…

今年度もやはり同じような仕儀に

昨日は子供の小学校の入学式。それなりの感慨はあるものの親がこなすべき事務量にまずは圧倒される。あとは子供の安全確保のために地域が協力することの必要などを痛感(先日或る知人のイギリス人(ロンドン産)と世間話をしていたら小学生が集団といえども…

新年度のいろいろ

新年度開始の前日は教科書プロジェクト@三田。板倉厳一郎さんの現代イギリス文化への造詣の深さに一同圧倒される。20世紀後半から現代までのイギリス文化史の教科書という企画においてじつに有力な援軍を得たというか、彼が参謀になるべきだろう。小生個人…