某日本語関係はメドが

火曜はSonuゼミのニーチェが5:30からと思っていたら4:30からで遅刻。あまり予習ができずに話を聞くだけ。某日本語関係のお仕事で時間がかかる。で、水曜日のWIPは欠席。この仕事の続行。この方面テクニカルに戸惑うところもあったがまあどうにかという感じ。Wales方面の原稿に取りかからないとそろそろまずい。ということで、来年のセミナーとシンポジウムについてのDeeとの相談はWalesから帰還後ということにしてもらう。蟄居ということでカロリーを考えて数日間は鍋。とても美味。案の定体重への影響は顕著。ただちょっと飽きるかもしれない毎日だと。そして朝食も洋食から、和食へ帰ることも検討。朝なのだから、基本的には炭水化物が必要なのだからご飯を炊き卵かけご飯とかにして、野菜不足は果物を食べることにしてみる、しばらくは。食欲がなければお茶漬けのりをかければいいし。

去年のシンポジウムが活字化されたので(小生は序のみ)『ヴァージニア・ウルフ研究』の念校で、今年度の号をざっと見る。なかなかの特集になっている。とても良い出来だ。よかった。いろいろと大変だったので。この号に拙著の書評が。あのformidableなK野S太郎氏が書いてくださる。大げさでなく著者冥利に尽きる書評だ。小生の意図の彼岸まで洞察が届くような言葉。小生の本の「可能性の中心」を射抜くばかりか、そこから一転、あの本の急所に匕首を突きつけるかのような最後の段落。本を出すと鬱になることが多いが、このような書評を書いてもらうと、本を出した甲斐もある。ありがとうございました。でも宿題、まだやっていません。