ロンドンもそろそろクリスマス

Wales方面作戦、とくにRWの勉強からしばらく遠ざかっていたので、8月くらいからこちらでの勉強の中心にしながら準備してきたのだが(某日本方面の作戦と連動させながら)、やはりディープな「本場」でのプレゼンということでかなり緊張をしていたみたいで、無事終わってみると疲労感と脱力感からそのことがよく分かる。その前のジュリエット・ミッチェル・ゼミのプレゼンの準備に伴う緊張感と合わせ技という感じだなあ。ともかく向こうでお世話になったダニエルに礼状をメールで出し、返信が来たのだが、小生のペーパーにとても興味を持ってもらったようで、安堵する。という次第で日曜の帰還後は、月曜の終日惰眠、火曜以降は仕事に復帰しようとするもののなんとも「ぐだぐだ」風でよろしくない。また運動不足も甚だしいので、ピカデリーのジャパン・センターまでお買い物。日本関係の仕事で今週は蟄居系になりそうなので、和食関連のものを。徒歩で往復するのだが、ロンドンは典型的な曇天の冬であるが、同時にそろそろクリスマス模様でもある。こちらではクリスマスは家族で過ごすものであるから、独り身の小生はこの時期孤独になるので、いっそ田舎に旅行するという手もあるかなあ、とも思い出した。まあ、いくつかパーティなどはあるらしいが。今回の在外では後半戦はフラットで仕事することが多く、広いせいもあるが意外に快適なことに気がつく。読む時にはBLが良いが、書く時にはフラットの方が仕事が進む。アメリカ文学の同僚が在外でスタンフォードにいた時に、ネットにつながるので基本的に自宅で仕事をしていたと聞いて、えっ!、なんで?とかそのときは思ったが、すくなくとも原稿を書く時には、それがわかる気がしてきた。まあ、郊外の静かな地域にあったらちょっと鬱っぽくなるかもしれないが、小生のフラット、なんというか都心の中にあるので、それが良いのかもしれない。しかし、そろそろ、社会復帰しないと。ボスのソヌさんからは、来週のスケージュルが送信されてきた。