ベンヤミンのいささか真面目な復習とか

どうにも漲らぬ低迷状態において藤本美貴の入籍に打ちのめされながらも29日のhidexi先生のご友人のS木氏のレクチャーの予習とかを風邪もどうにか治ってきたので再開。「言語一般および人間の言語について」の晦渋にだいぶ目を覚ましてもらう。このエッセイにおけるMedium媒質というものとド・マンのハイデガー釈義で問題となったimmediate mediationというがごとき矛盾背理との関係とかについてどうにも冴えぬ妄想をめぐらす。あとヴァイマールの議会制との関連とかも。今晩あたりからhidexi先生のご友人のS木氏推奨の細見本に突入か:

今見たらこんな本もあったぞ:

生命の哲学―有機体と自由 (叢書・ウニベルシタス)

生命の哲学―有機体と自由 (叢書・ウニベルシタス)