遅ればせながらの第二次攻撃

予定よりもかなり遅れている8月の作戦であるがどうにか第一次段階は終わったので、第二次攻撃に即座に移行したいところだが、今日は子供の野球関連、明日は子供の学童関連でそうもいかない。攻撃開始は25日午前10時頃か。攻撃内容は月末締め切りの羅漢協会の論文(昨年の夏に読んだペイパーに加筆する)およびRW翻訳。後者に関しては独特の屈曲した悪文とも言うべきだがその思想内容というか形式からして必然的な文体に今後ともかなり苦しめられることが予想される。前者については本来なら保田の熟読により論旨を少々変更するつもりだったがそれはもはや無理。以下のものなどをあらためて参照しながら「象徴天皇」に勃起し射精する三島の「倒錯」について50枚程度か:

「帝国」の文学―戦争と「大逆」の間 (以文叢書)

「帝国」の文学―戦争と「大逆」の間 (以文叢書)

憂鬱な国/憂鬱な暴力 ― 精神分析的日本イデオロギー論 ―

憂鬱な国/憂鬱な暴力 ― 精神分析的日本イデオロギー論 ―

定本 柄谷行人集〈4〉ネーションと美学

定本 柄谷行人集〈4〉ネーションと美学

日本の家郷

日本の家郷

エロス論集 (ちくま学芸文庫)

エロス論集 (ちくま学芸文庫)

政治的なものの概念

政治的なものの概念

どうもこの夏休みはいろいろと私事で集中できないなあ。困った。

追記:子供はまだ出場していないが子供が所属するチームの試合を観戦。17−1で完勝。まったくの試合巧者というチームで特に守備が訓練されているのに再度感心。しかし昨晩は練習の後で夏合宿の打ち上げがあり、それに参加したかみさんが午前2時過ぎに泥酔して帰宅したのには参った。ひどいものだ。