ペンシルベニア延期

アメリカの大学の金融危機以後の財政難はひどいらしくペンシルベニア大学でour application for funding was not acceptedだったそうで会議が延期になるとのメールがチャールズから来る。まあこれで秋以降のスケジュールは楽になるが残念。ただし最初から航空運賃は難しいとか財政的な不安があったし、またインフルエンザということもあって、なんとなく良くない予感があってチケットをまだ買っていなかった。時々こんな風に(とくに良くないことで)第六感が働くことがある。まあともかく秋以降の仕事に展開が変わってくる(といいながら結局はキョーム関連の雑事であっという間に今年も終わってらむなしすぎる)。

追記:ずっと微熱があった子供を9時から近所のかかりつけのお医者に連れて行く。耳の後ろのあせもを掻きこわしてとびひになりそこからリンパ腺に感染したとのこと。抗生物質と塗り薬を処方してもらい、今日は学童は念のためお休みということで終日一緒。ずっと高校野球を観たり(やはり技術的に未熟で退屈。小生それを取り巻く美学とか精神論も含めてやはりこれは苦手)実際に紙をまるめた球で野球を居間でしたり、一種の反抗期で特に言葉遣いがよろしくないので、かなりきつく説教したり。という次第で久々に子供とずっと過ごす。ということで仕事進まず。北米遠征がとりあえず先に延びたので気はその分楽であるが、そろそろ羅漢協会の論文を始めなくてはいかない(ということで、赤入れこれからです、すいません)。