名誉の負傷

昨日は午前から懸案の原稿書き。午後遅くからは新横での子供のチームの練習に合流。それから保土ヶ谷にあるナイター設備のある本格的な野球場 http://www.koukouyakyu-no-hoshi.com/yakyujyo/hodogaya.html へ移動。ひどい寒さと小雨の中オヤジチームと6年生から編成された精鋭のチームと対戦。本格的な野球場で野球をやるのは初めてで妙に感動しはりきる。しかし普段の運動不足は実感しているので頑張りすぎると怪我のもと、というくらいの知恵もある。まずは守備練習で脚が動かぬことを実感。2塁を守ることになったが、試合開始早々打球をハンブル。しかしその後はピッチャーが後逸した球を好捕し1塁でアウトにしたり。打撃としては3打数2安打。1打席目に外角低めの速球を思い切りひっぱったら3塁線の強い打球になりサードがハンブルしたのを横目で見ながら全力で1塁ベースを走りぬけた瞬間に左脚太ももの裏に激痛が・・・どうやら肉離れ。どうにか脚を引きずりながら走塁をし、次の打者のレフトの頭を超える打球をみながら3塁まで。結局その後は守備は勘弁してもらいDHとして2打席。2打席目は外角高めの球を叩きつけ高いバウンドの打球に。セカンドが処理をもたつく間にまたもや内野安打。3打席目は速球をファール・チップしたのを捕手にとられてあっけなく三振。肉離れはすぐにシップをしたのがよかったのか月曜の夕方の段階では通常の通勤なら大丈夫な感じ。しかし肉体の衰えを実感する今日この頃である。小生みなさまご存知のように知性よりも体力という野蛮系なのでこれではアイデンティティの危機である。本格的に鍛えなくてはいけないか?しかし同業者の一部が通っているジムは頭の悪いアメリカのブルジョワみたいでいやだし、走るのは貧乏くさくていやだし、やはり水泳だろうか。月曜は朝から喉が痛くどうやら風邪をひいたみたいだ。で、朝から風呂に入り、ずっと鼻をすすりながらも原稿書き。午後遅くには担任の先生と個人面談。問題多し。ものすごく好意的に見ると愚息は長嶋茂雄タイプ。つまり一点没入型でほかの事はうわのそらという感じで、まあ長い目で見るしかないだろう。このオヤジにしてこの子ありということか。懸案の論文はたぶん本日未明には脱稿か。

追記:職場の論集の30枚どうにか日付が変わらぬうちに脱稿。送信する。議論が少々不親切なところがあるだろうか。個人面談で徒歩5分の小学校に行く以外は一日うちにいたので風邪も肉離れも悪化しなかった模様。これで年内の原稿締め切りはないはず。あとは来年の支部会の「心」と「性」のシムポの準備を。年始年末はずっと横浜にいるのでまさに元旦から仕事になるか。