残酷すぎる日々

学年末の各種業務――カリキュラム改革、キョーム関連など――でほとんど精神が途方もなく荒廃する日々。一瞬赤坂時代を思い出すことすらも。そんななかこの前は三田方面で打ち上げ。痛飲かつ歌唱。これで今年度の授業は終了。来年度の三田のシラバスを明日には入力しなくてはいけないが、まだ内容が本決まりにならない。たぶん「イギリス・モダニズム期の批評を読む」みたいなノリで、エリオットとかエムプスンとかリーヴィスとかを読むことになり、「モダニズム」を「戦間期」に読みかえることが眼目か。Tゼミの秀才が2人ほどリピータになる模様。演習が奏功した結果か。しかし業務が過酷過ぎて、いきおい酒量が増加の一途。メチャ忙しくて精神が荒廃し酒量が増えて仕方がない、と職場でこぼしたら、H比野さんがどこか村山さん風にあっさりと「遠藤さんって死ぬとしたら酒ですね」と言われる。確かにその可能性は濃厚か。困ったものである。