歌唱のあとの粛々

昨晩のゼミの追いコンは、吉祥寺に宿泊する際に時々寄る魚の旨い和風の店を学生が予約していた。国立方面の忘年会で使用した某ケーキ屋の2階がなかなかよろしいそうなのを、国立方面の2つのブログで知ったので、その話を学生にしたことがあり、今回もそこに予約の電話を入れたがすでに満席であったそうだ。2時間のコースだけれどもなかなかであった。学生はカクテルの類をかなりのペースで飲む。小生は芋焼酎のロックを2時間で3杯ほど。唯一の男子学生が欠席だったので完全なる女子大状況だがこれにも大分なれた(たしか赤坂は在学生との飲食は禁止されていたような記憶が)。3年生の発案での企画であったがなかなかしみじみな感じでやって良かったのではないか。かなり真面目にこの2年間のゼミが楽しかったと感謝されると歳のせいか涙腺がヤバくなったり。やはり2次会は歌唱に。8人で2時間なので一人3曲程度。最近の卒業ソング(この言い方自体が古いか)をかなり聴くがほとんど知らない。小生は竹内まりや「シングルアゲイン」とお約束の松任谷由実「卒業写真」と安全地帯「悲しみにさよなら」の3曲。頑なに80年代と90年代に固執。学生の中には美空ひばり川の流れのように」を歌ったのもいた。学生の多くは2次会ではさすがにウーロン茶であったが、小生は山崎の水割り(極薄で学生が思わず「うっす!」といった代物)を3杯ほど。悪癖でかなり酔わないとカラオケは恥ずかしくて歌えないので最後にダブルを頼んだらかなり酩酊。そのころの23:30付近で解散。終電で菊名。いつものスパークリングの水を2本を買い帰宅(やはり酔っていたのかいつもは買わぬライム味を買ってしまった)。つまり秋元優里には間に合わず。

本日は少々二日酔いだがそろそろ校正を粛々としなくては。明日は卒業式。吉祥寺は卒業式のあとの謝恩会の類はないので教員は昼過ぎに自由になる。その後で研究室で粛々とやろう。