はい、たしかに空白の一日かも

土曜日は国立方面の新自由主義(批判)読書会。歴史=政治を抑圧する仏系思想はやはりだめだ、というような英米系の歴史主義にそうは簡単に組しないものの、そのような話が結論になってしまっても納得する部分が多かったかのような気がしました。個人的には「死の欲動」の思想的=政治的な可能性をめぐる議論にあまり説得されず、自分なりにもう少し考える意味もあるのかなあ、とか逆に元気をもらったりとかも。読書会の後は、ご近所ブログにもあるように新学期が始動する直前の合間にともかく羽目をはずそうということで、インド料理@国立(ネパールのラムには参りました・・・つまりよかった)、バー@国分寺(ブランデー系統が美味しかったです)、歌唱@国分寺という次第で、今風にいえば完全にオール。歌唱に関しては参加人数もいつもはいない方などもいて面白かった。小生は最近の傾向からし竹内まりやを集中的に。そのほかはいつものように。歌唱の終了後、始発が動き出したので国分寺から吉祥寺に行きそこからいつもの通勤路で律儀に帰ろうかとも思ったけれども、吉祥寺で空腹のあまり牛丼を食ったらとたんに怠惰になり、さらなる散財モードに(結局吉祥寺からタクってしまった)。

日曜日は昼前には起きて、かねてからのお約束のデート(・・・といっても配偶者と)。新横の某イタリアン、神奈川の魚介と野菜で勝負する店でして、かなり頑張っているのだけれども、点数からすると80点弱の出来(ランチということで少しおとなしすぎるのか・・・まあ地元の一軒としてはこんなものか)。シチリアの白はなかなかに旨かった。イタリアンについては30代から40代にかけてそれなりに元手をかけたので、点数は厳しいかもしれない。子供は野球の練習が19:00近くまであるので、ランチの後は配偶者と連日の歌唱(2時間程度)。ほとんど夫婦で病気の世界だ。3月半ばに同じ新横のカラオケで近所のバーの流れで泥酔のあまり壊れてしまったというのに我ながらこりないものである。まあ昼間なのでたいして酩酊もせずに帰宅。

月曜日は家事とか日々の業務を粛々と。今年も多忙になりそうで、これはきっといい事だと思い込み、ヘタれなウツから「生活」に立ち向かっていこう。もう春だし。