バルジ大作戦どころか・・・写真を添付

昨日は勉強も仕事もせずに仕事部屋を大掃除したり障子を張り替えたりして満足してしまい思わず写真をとってしまった。いつもあまり画像を入れたりしていないので、気分で入れてみる:


あしたは仕事部屋でしごとするぞ。

連休に起死回生のバルジ大作戦を敢行するはずが結局は疲労回復のためのグズグズ週間になっている。今日は昼過ぎから仕事場の南向きの窓の障子の張替え。直射日光が当たるせいか紙の劣化が早くすぐにところどころ破けてしまっているのを半年近く放置していたので、やるに十分に値する仕事だが、図画工作がはなはだ苦手であった不器用な人間にとってはかなりの重労働で、2時間かけて終えると疲労困憊。しかしまあ細部はともかくぱっと見には破綻もなくきれいになったので仕事をする気力もわいてくるか。5日6日は終日自宅で仕事ができるが、7日は夕方から会議、8日は火曜に授業をやる日。9日は叔母さんと句会のために神戸へ日帰り。

追記:先日の例会の映画シムポについて少々言葉を添えると、この種の企画の第一号としてはやはり「小説」と「映画」という枠組みはまずは通過しなくてはならない点であったわけで、実際A井さんのオースティンの議論はまさにその辺の問題を批判的に検討したものであった。英文学者が語る「映画」という線が今後主要な議論として発展することを期待する。教室でも必須のテクストだし。

追記2:子供の通う近所の小学校の校庭で子供の野球チームがいつもの練習をしているので迎えにいきながら見学していたら監督が親も含めたリレーをするとおっしゃる。チームを2つに分けて親もどちらかにはいる。ベースを1週するわけだが、走ってみるとこれが大変。愚かながら自身の身体に対してはどこか高校時代のような過信があるし、今日なども山あり谷ありの横浜の地形を2時間くらい精力的に散歩した足腰には十分な自信があるのだが、走ってみるとこれが走れない。ベースを回りながら全力疾走というのは時にプロの選手も肉離れの危険があるが、小生も走り出したとたん「あかん!」という感じが筋肉に確実にある。結局80パーセントくらいにセーブした走りに。「全力だしたの?」と子供は不満げだがしかたない。