前期もいよいよ
今週はいよいよ前期も最終段階で各種イヴェントもあったり。仕事面では例のリレー連載の原稿を書けたこと(まずはレヴェル的にクリアか)、みすずの翻訳の見本が届いたこと(きれいな装丁だし、時間がかかりすぎたけれどもほっとする)。ただ来週の駒場関連の準備はまだまだ。その一環でチャールズのつぎのほんを再読したりしていると、いまだに精神分析への世に溢れる誤解(その生物学主義、非「歴史」性への批判、構築主義VS本質主義といったパラダイム)に対する介入として非常に良い本であることを再認識したり:
- 作者: Charles Shepherdson
- 出版社/メーカー: Routledge
- 発売日: 2000/02/10
- メディア: ペーパーバック
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思わず翻訳しようかと思ったり。ジャックリン・ロウズの本とかクライン伝とか同時にやりたい本もあるしどうしようかとも。
ゼミの4年生の15人(!)の卒論面談も3日をかけて終了。いちおう全員議論のデザイン(章分けもふくめた)を終了。
打ち上げ・慰労系食事会@吉祥寺をつぎの店でとか:
http://www.sometime.co.jp/kinsaru/main.html
この店かなり気に入ってしまう。しかし会席セットの「鮎の塩焼き」がほかの魚の「白身の西京焼き」になんの説明もなく変更になっているのはかなりよろしくないことではないだろうか?あと置いてあるシャンパンが高い。3000円程度のスパークリングがあればいいのに。あと最初に頼んだ白ワイン、冷え方が足りず。と文句を並べたが、それ以外はかなり良かったのでそれゆえにあえて苦言を申し上げる。
といいながら採点はまだまだこれからだ。
追記:あしたは朝いちから消防団の出動だ。