stimulations from abroad

Julietからメールが来てつぎのweb journalを教えてくれる。

http://konturen.uoregon.edu/

複数の意味でpsychoanalysisにおいてborderlineというのはcrucialなテーマ系であることに間違いない。psychoanalysis批判が往々にして既存のline(それこそイデオロギー的な隠喩的線引き)に依存して(それを再制度化しながら)行われることにこの批判をするひとたちはあまりにも無自覚なのである(「文学」「歴史」「理論」 などというカテゴリーに安住しているひとたち)。ここでたとえばあのメールマンの『革命と反復』の各章のタイトルを思い出したい・・・というような発言を繰り返すしかない。

2010年号にJulietが寄稿していてそれで教えてくれたのだが、同じ号にあのSamuel Weberも書いている。

しかし北米ではオレゴン大学ってけっこう盛り上がっているのかなあ。