ロンドンは11月の気候

4日にロンドン着。5日からロンドンでリサーチ。Institute of PsychoanalysisはRussell Squareから地下鉄を乗り換えて30分ほど。先週希望するアーカイヴを知らせたメールに返事が来ないまま不安を抱えて来たらその不安が的中。若い女の子系のアーカイヴィストが私が返事を出すことが許可となるのがルールなので今日は帰れとのこと。ここであきらめてはいけないので、20分ほど粘りの交渉。どうにか初日からリサーチができるようになる。どうせ数日の滞在なので来年からの長期滞在のための偵察のような要素もあるのだが、ここには2回目といこともあり、だいぶ慣れて来た。攻めどころも明瞭になってくる。

今回導入したMacBookAirのおかげでメールもブログもできるが、たしかS木晶先生がブログでおっしゃるように、ロンドンは無線LANの案配がよろしくない。滞在のホテルも部屋ではだめでホールでは30分まで無料ということであまり長時間は無理。いっそ金を少々払ってもいいのだが。

ロンドンはほとんど11月の気候。風が強くとても不安定な天気である。今日はリサーチのあと同僚の先生のフラットを見学にいく予定。Russell Squareから至近距離というところ。ショッピング・センターが近くでともかく便利。

なんとなく時差ぼけで早い時間に眠くなり早い時間に起きてしまったので、いま朝の6時前からホテルのロビーでこのエントリー。あのアーカイヴィスとのお姉さんから明日は11時半に来いと言われているので、朝食後に一眠りできるか。このお姉さんもいったん世話をしてくれると親切ではある。まあプロだからなあ。

ロンドンでのネット対策のためスタバでfree Wi-Fiを利用するが、これで滞在中はネットに長時間つながることができるようになる。ホテルの近くにもあるし、Institute of Psychoanalysisの最寄り駅のMaida Valeの駅前にあるので、11時半に来いと言われているから、早めに来てここでメールの対応とかしようか。