いつまで休みかわからない&図々しいイギリスのねーちゃん

今日のSenate House Libraryは土曜日のopening hoursとなり、明日から普通の時間の開館になる。ただ所属学部は今日も建物ごと閉まっていて、いつになったら開くのやら。ソヌさんも大家さんのお父さんのボブもUCLの所属で、23日とか24日に会いましょうみたいなことをおっしゃるので、しばらくお休みらしい。まあ、登録はちょっと先なので、当面の仕事をするしかない。今日はやっと晴れたが風がまだ冷たい。春という感じでないなあ。コピーとプリンターを使えないのが不便なのだが、今日はここの図書館でコピーをしたがなんだかめんどくさい。受付で当面のお金を払い、入館用のカードをcreditして、そのカードをコピーの付属の機械に読み取らせてからコピーという段取り。同じ機械でPCのファイルも印刷できるようなのだが、説明を読んでも聞いてもよくわからない。困ったものである。

追伸:Senate Houseの図書館でちょっと席を外した間に場所を取られてむかつく。PCを置いて行くわけにはいかないので、本を2冊置いて行ったのに。I have deliberately left these books here to show that I use this desk とかしつこく主張してどうにかどかそうとするが無理。まあ、物理的にもどかすのが無理そうな(体重の)イギリスのねーちゃんだったけども。

気分を害したので気分転換にBLにカードの再発行をしに行く。home addressを証明する書類が必要なので、入国visaの発行に使った源泉徴収の英訳を出したら、これもヘビー級のおばさんが書類の発行が3ヶ月以内であると証明できないのでだめという。こういうときに英会話でどれだけ粘られるかで英語のセンセーの実力がわかるとむかしT宮先生がおっしゃていたのを思い出しがんばる。だいたい去年の年収を証明する書類なんだから、今年に入ってからの発行に決まっているでしょう、とその事実を執拗に言い募ることにする。そうこうするうちにわかったということになって再発行をしてもらう。KO英文の伝統とはこういうものか。そういえばA東先生もそんなことをおっしゃていたなあ。もとはといえば、あの言語学で有名なS木先生以来の伝統らしい(まさか西脇以来ではないのだろうけれども)。と偉そうなことを言っているが、Senate Houseの図書館で〔ei〕を〔ai〕と発音するおばさんからコピー機でPCのファイルをプリントアウトするやり方を聞いたときにはぜんぜんわからなかったので、まだまだ修行が足りない。

Senate Houseの図書館は油断が出来ないし、カフェも狭いから、明日からしばらくはBLのreading roomで仕事をするか。