Work in Progressいちおう完成

という次第でまあ今の段階ではこれくらいでみたいな程度にはなる。こんなに急にやるとは思っていなかったのだが、それを前提にせずに偶然読んでいたものとかがとても議論を進めることになったのはラッキーだったのか。まあこちらにきて1月弱である程度のbreak throughがあったのは確かだが、researchはまだまだこれからで方向性だって変わることだってなきにしもあらずだ。今回はAlix Strachey限定ということで。まあpsychic realityとsocial realityをbridgeするためにmeta-psychological self-fashoning rhetoric peculiar to the symbolism of the early twentieth-century psychoanalytic institutions, more specifically that of the Internatinal Journal of Psycho-Analysisみたいなrhetoricを使用してみたが。ともかく明日1日かけて英語の表現上の推敲をしよう(昨日寝ころがりながら思いついた2つの議論がうまくはまってよかった)。月曜の午前中にofficeでprint outということか。まあ火曜も使えるし、たしかこの日の16:00くらいからだったので火曜も半日使える。

原稿の合間に読んでいる次の本が名著であるという噂が真実であることを実感:

Winnicott

Winnicott

この著者、日本でいえば齋藤環みたいな人か。臨床医で多産の書き手ということで。日本で翻訳がぜんぜんなかったかもしれない。

ロンドンは今日もrainy and windyでかなりmiserable。でもやはり倒錯的にロンドンを愛することになる。けれどもPhDで何年かイギリスにいた人にこういうことをいうと「あんたは1年限定だからそんなことを言えるのだ」と怒れることがあったなあ。

朝9:30から仕事をしていて、lunchはビスケット2枚と1.6ポンドのコヒーで10分ですまして、続けてやっているとやはり17:00前には疲労と空腹でほぼ限界になる。今日は16:00で原稿がどうにかなったので、いまこんなブログを書いている次第。