いよいよ臨戦態勢か

例のBBC問題の解決のためにBobがflatまで来てくれる。ともかくautomatic re-tuningな訳だから、非常に少ない可能性としてテレビが不良品でない限りBBCが受信できないはずはないというノリであったようだが、マニュアル通りにしてもだめなことを自身で確認したあとで、科学者らしく非常に論理的に可能性を考える。小生がaccording to this user manual, this kind of problem might have something to do with a re-initialisation of an antennaとか言うと、ここはcommual antennaのはずだからここの住人がみんなBBCを受信できないことはあり得ないが、いちおう近所に聞いてみようと言って隣に聞きに行ってくれる。数分で戻ってくるとこれはここ共通のトラブルみたいで、フラットの所有者のCamdenの役所が個別に解決している問題であることがわかる。BobがCamdenと連絡してその結果をメールしてくれるとのこと。どうやらこの問題も解決する模様。

ちょっと遅めにofficeへ。Montreal paperへのコメントをお願いをしていたDeeから詳細なcommentsとかsuggestionsとquestionsとかが来る。メールの書き出しが:I think this is excellent: you’ve made your case for balancing Kleinian/Abrahamian theories and the indivudual’s life history very well. I also wish I were going to Montreal and able to get thoroughly saturated in the discussion – there I am acknowledging my Kleinian envy while listening to the sound of yet more rain outside. 良かった、楽しんでくれたようである。expert historianとしてnative speakerとしてとても懇切なcommentsでとても助かる。英語表現上もなるほど、まだ修行が足りぬと反省する箇所も。小生が勝手思い込みで書いているのでmisleadingなところもわかる。添付ファイルにあるとても助かる助言にしたがってテクストの微調整をofficeで。これでテクストは原則的に確定したことにして、ボスのSonuさんにファイルを送信する。あらたな修正事項が出てくるかもしれない(大規模だったりして...)。

じつはこれまであくまでvisitorとして遠慮していてofficeの鍵を自分で持つことは遠慮していつも事務のSeemaからマスターキーを借りていたのだが、みんながsummer holidaysのときなどにもofficeを使うこともあるだろうからSophieさんにお願いをしたら、あら鍵持ってなかったの?ということで1つもらう。これでだいぶ便利になった。

日本関係の仕事、かなり放置プレーとなっているので(すいません、と国立と吉祥寺方面に)そろそろ仕事します。