勉強にはなりましたが

件の研究書、会議とか試験監督の合間ということで時間がかかったがどうにか読む。interwar period の psychiatry のinstitutional aspects については勉強になる(ルー大芝風だ、単語のレヴェルは上だと思うけど)。ただ20:30頃には研究室を出る。井の頭線東横線でも座って読む。といってまあイントロでの注で言及する程度の本だよね、やっぱり。さすがにホテルに2泊するとそれ独特の疲労が体の底に溜まっている感じ。吉行風にいえば細胞が汚れて弛緩している感じ。それで昨夜は地元のバーで濃厚なバーボンなどをいささか痛飲。再び吉行風にいえば細胞が活性化した後ふたたび弛緩していい感じ。安ビジネスホテルのシングルの汚れが落ちる感じも。木、金は家事以外にはすることがないので、再読に真に値する刺激的な研究書を熟読することになるだろう。小生、風水を信じているようなsuperstitiousな輩であるが、自宅の仕事部屋での机を南向きから西向きに変えたら、とても按配がよろしい。落ち着いてまた集中して原稿も書けるし、本も読める。

追記1:まずい、明日がシラバスウェッブ入力の締め切りなのにマニュアル一式を研究室に置いてきてしまった。パスワードなんかもそれを見なくてはわからない。明日いかなくては・・・・

追記2:パスワードとIDとかはメールで担当の方へ問い合わせることが可能とのアドヴァイスをT辺先生からいただく。たぶん雨の中を吉祥寺まで行かなくてすむかも。T辺先生は来年度から2年間主任で小生のボスとなる。教務委員は主任の官房長官というような形でペアを組むのが吉祥寺の文学部の流儀だそうだ。

追記3:今年まで主任のM岡先生から英米文学科のHPの「教員メッセージ」の原稿と写真を広報に送るようにとの指示が。たしかにHPを見ると小生の分が抜けている。原稿を書いて写真がなかったので急遽自宅の本棚の前で自分で携帯で写真を撮る。甚だ自意識過剰な写真となるが、面倒なのでそのまま送る。そのうちアップされて世間の冷笑を買うのだろう。そういえばshintak先生のご勤務の大学のHPにおけるshintak先生の動画には大いに笑わせてもらいました(にこやかにこちらにご接近あそばされるお姿よ)。ぜひ一見の価値があります。