自宅な土曜日

朝メールをみると名古屋方面のTさんから講演の前に名古屋城へご案内くださるとのこと、深謝。今日は子供の学童保育の説明会(希望者多数の場合は抽選)がありカミさんがそちらを担当なので小生は子供をお稽古事に連れて行くことに。その後はDVDを借りにいったり何とかで夕食まえまでの仕事は無理そうなので夜に集中しないと。しかい明日もカミさんが知人の結婚式にいくので朝からやはりこどもを水泳教室へ連れていくことになる。学童保育の制度ははなはだ未成熟(横浜市って、市民税はやたら高いくせに福祉の水準はとても低い、なぜなら現市長が極めて低水準な男だからね)。小学校低学年の子供を持っている働く親への配慮などこの国の政治家に期待すべくもない。実にくだらぬ腐った典型的な家父長オヤジどもが多数を占めるあの世界については憂国の情さえも催す。そういう意味も含めた近代のヘテロセクシズム(批判)を授業などで講義すると学生が二分されるのが面白い。つまりどういう家庭で育ったかがそれに反映するようだ。ただ甚だ呑気で鈍感な今風のモテ系CanCan的学生に「エリートと思っている連中ほどマザコンだぜ、君もママと同じように・・・というのが彼らの本音・・・」というようなカラメ手から話をすると突如目の色が変わるというか、受講態度が変わるのは実に愉快。すこしは知性というものがないと人生たいへんなんだぜ。