femininity=violence=meaning

表題の線(femininity=violence=meaning)でクラインとウルフとの非クリステヴァ的な間テクスト性(この概念そのものはクリステヴァが提唱したわけだが)についていささかのことを語るためにクラインの1928年のエッセイ 'The Early Stages of the Oedipus Conflict' の再読を未明までには終わらせないといけません。この問題系とmelancholic/cannibalistic aggressionとかprimal female homosexualityとが繋がるのだが、それとエクリチュールという話になるということで。それはクリステヴァの定義するような「女性的なもの」ではなくて、とか。激務がわが身を待っているのを承知の上でいくつもの仕事を決して断らないのは、時間がないときほどアドレナインが出まくり、短時間で濃密な集中ができ、それがあとになって比較的大きな仕事に繋がることもあるからですが。年齢といえば4月の半ばに誕生日を向かえてその日のゼミのときに「ぜんぜんうれしくねえ」とか口走ったら、先日のゼミコンパでいわばサプライズでろうそくやらHappy Birthday! Fuhito!とかがついているケーキが出てきてのには驚いた。最近の若い者はわりと気を使うらしい。