いろいろ雑感

土曜の目白事件のあとの日と月はせっかくの純粋な数少ないお休みであったのに家庭的な不義理の埋め合わせのためにあまり生産的にならず・・・といってしまうようなまったくポスフォーな(この略語はどうだろうか)グチをこぼす自分がイヤだ。そういえば(どういえば?)このまえゼミであつかった「ベッカムに恋して」(どなたかのおっしゃるようにイヤな邦題だ)の女フットボール・チームがまずはハンブルクに遠征し、しかる後に出世してアメリカに行くというコースは、やはりビートルズのイメージがどこかあるのか。イギリス的無意識とアメリカとかいう話には繋がらないなあ。しかしあの頃(2002年頃)まさにロンドンで生活していたので、あのバブル感覚はよくわかる。一方日本はド不況かつデフレで、ロンドンの物価は東京の1倍半という感じであった(あるいはロンドン中が港区化した感じだったなあ)。

12月のはじめに韓国遠征に行くことになった。スケジュール的には少々無謀なのだが、このブログのタイトルの後半(ji-woo)からしてもお断りするわけにはいくまい。しかし新ネタは無理なのでリサイクルになるか。

追記:今日は昼前まで寝かしてもらいどうにか溜まった疲労を解消しようとする。子供は昼から野球の練習へ。親の方は私のミスで車のバッテリーにダメージがあったのでそれの交換とか必要な家具を買ったりとかする。17:30から子供の野球チームの監督から夏合宿に関する詳細な説明を受ける。どうやらかみさんは一緒にいくことになりそう。子供のほうはついに背番号を監督からもらい試合に出れる身分に。一番下っ端であるが人数が少なくてラッキーというところか。私も小学校時代から野球が好きで仕方がなかったが、杉並の近所に当時は野球チームはあまりなく、あるのはとても本格的なリトル・リーグでそれも敷居がかなり高かった。小学校と中学校には野球部はなく、高校で入ろうと1日練習に出たがもはやtoo lateで球の速さとか切れがまったくちがう。で、断念。大学で2年間やった夏山縦走についてもその後には機会がなかったが、今の職場の組合で山に行くとのこと。今年はどうやら無理だが来年はぜひ参加したい。できればふたたび北アにいきたい。森林限界を超えると風景と空気が一変し病みつきになる。そんな高い山でなくても山は懐かしい:

日本百名山 (新潮文庫)

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しかし年齢のせいか最近とみに昔の執着に執着しだしている。思い切りこのさい反動化するかね。