異質を搾取、それってリベラル?

火曜から水曜にかけて箱根の仙石原方面へ温泉。宿あるいは風呂は不満足。飯はまあまあ。帰宅後その足で国立の勉強会へ。shintakさんが事前に予測していた「孤立無援」状態にほぼなる。私は特に援軍という意図ではなく所見を述べる。いろいろ面白かった。特にM浦さんの「え、あっけらかんとそんなこと言っちゃうけどさあ・・・」というような一種ザッハリヒな一連のご発言に反論と異論を抱きながらそのままその旨申し上げながらも、こういう「異質」な感じにふと既視感を覚える。ああ、こんな感じがよくあったのはM山さんだったなあ。この方もともかく「異質」というか「異物」という感じだった。こちらが考え抜いた末に立っている足場がふとなくなるようなことをいきなりおっしゃるわけで、こんな雑駁な感想では仕方がないが、この勉強会だけはその意味で貴重だと思う。貴重な「異質」ということでM山さんを思い出したのだが、そのM山さんがM浦さんにそんな感じを抱いていたそうだ。つまりM浦さんを説得するという不可能なもくろみを持ちつつ勤勉に国立の勉強会に通うのが今後の日程になるだろう。遠いのはつらいが。弛緩しまくっている小生の言語と思考を鍛える「異質」あるいは「異物」として搾取できるだろうか。一筋縄ではいくまい。といいながら明日から後期が開始。初日からメチャハード。死なないことがまずは大事か。