鈍感!!!

今日は子供に朝飯を食わせて学校に行かせた後は9:00からリハビリ。10:00前に帰宅後は家事、それから14日関連の準備などなどなど。ディスカサントとしては基本的にクラインから読むウルフがらみということに。ジョイスラカン方面はN山さんにこの際は全面的に依存しよう。ただ北米のラカンフェミニストとして早くから然るべき注意をクラインに払っていたマッカネルさんにいくつか聞きたいこともあるので、ラカン→クライン→(ありうべき)フェミニズム、という点に関しても複数のことをこの際聞いてみよう。14日にいらっしゃる方もどんどんつっこんでください。4時限1コマのコール教室なので1時過ぎに出勤。授業の後も14日関連とかとかとか。21時過ぎに研究室を出て帰宅は22:30を過ぎる。遅い夕食をロゼのスパークリング・ワインを飲みながら食しTVなどを。日本シリーズの結果を少々酩酊しながら知り、思い切り怒髪天をつく。あの凡庸な原が監督の巨人など応援したくても到底無理なので日本ハムを応援する。しかし後者の監督の梨田という人物の鈍感というか魯鈍というかお馬鹿ぶりにTVを観ながらあきれかえり「ふざけるな!!!!!」と思わず怒鳴る。この男、勝負勘なさすぎの大馬鹿野郎だ!先日の糸数のかえ時といい、今日の藤井のかえ方といい、勝負勘というか勝負の流れの読みができなさすぎ!!!!!!!もう一回叫ぼう。この鈍感野郎!!!!!!!!典型的に馬鹿で魯鈍な監督の采配ミスで負けるパターンの日本シリーズだ。梨田ってもうすこしその知性というか感性に期待していたのだけれどもねえええええ。しかしこの鈍感ということ、14日関連の事務的な次元で許しがたいこともあり、まあ体調が悪いと短気になるね。

リハビリ中で頚椎症に由来する左手の痺れと肩の疼痛のなかで業務をこなしながら結局次の本も今日は読了してしまう。困ったものだ。しかしこの方、たったいま激怒した鈍感とは正反対のある種の霊的なともいうべき知性あるいは感性のあり方があるのか。小生とほぼ同時代の学部・修士時代なのであるが「同志社ガラパゴス」というのは中々に凄い。同時に地方の旧制中学に由来する県立進学校の底力というのもね:

私のマルクス

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