リハビリ中に先をこされた・・・

朝は8:00過ぎに子供を学校に行かせたあと8:20には近所の整形外科の待合室で順番待ち。そうしないと9:00から30分弱かかるリハビリを始められずその日の業務に差し支える。ただこの朝の40分は「朝活」になる。すでに朝食も済まし朝いちのメールの返事なども済んで10分ほどは朝の陽と外気の中を10分程度歩いているので頭は完全に働く。今日は14日のシムポの準備の一環として次の本などをある程度読む:

The Hysteric's Guide to the Future Female Subject

The Hysteric's Guide to the Future Female Subject

来週は各種会議が過酷に入っているのでレスポンスのペイパーはかなり集中的にやらねばなるまい。すでに戦略は立てた。そんなこんなで今日は3時限の大学院と5時限の卒論ゼミ。その間は明日の大会の開催校委員としての各種業務を粛々と。H比野さんからいろいろと知恵を授かる。すいません。

3時限の院生の一人がいうには彼の父親も車の追突で頚椎をやられたが、頚椎の歪みは基本的には完治しないとのこと。そういえば研究室が隣の学部長も同じことをおっしゃていた。リハビリで「牽引」――器具で首を伸ばす――をやっているがその効果も個人差があるそうで・・・まあ、そうですか、この肩と首の違和感とは一生のお付き合いですか。小生これまで肩こりとは無縁であったが、これのひどめのヤツを抱えたのか。院生の話によると彼の父親の場合、恒常的に痛いのではなく、仕事が立て込んだり、ストレスがそれに伴ってあったり、季節柄とかで痛みと痺れが生じるらしい。まあねえ、ここで得意のポジティヴ・シンキングをして、どこか体に不安を抱えていたほうがかえっていいかもしれない、という風に納得しとこう。はっきりいってここ数年かなりナルシスティックに無理していたものなあ。吉祥寺の研究室で夜の10時近くまで各種業務のあとでも意地になって根をつめて物を読んだり書いたりして、帰りの90分の電車のなかでも意地になって難解なものを読み、最寄の駅につくと心地良い疲労が体に沈殿しているので、11:30から午前2:00過ぎまで帰路の途中にあるバーで痛飲となり、帰宅後すぐに入浴するもののふと気がつくと夜が白々明けるなか浴槽につかったまま熟睡している・・・などという生活が続くものだから、研究室で授業の合間は地獄の底まで沈むかのような爆睡となり、いきおい首を痛めるということになったのだろうかねえ。

今夜は吉祥寺に宿泊。ヒューズ先生のハンドアウトも印刷完了。「日本英文学会関東支部大会 8号館→」という立て看も用意したし。そういえば念のために翌日のメニューを:http://www.elsj.org/kanto/0911taikai.htm

そうこうしていると過激な分量の査読用ファイルが・・・これは親学会関連。

追記:某知人からわざわざメールが来て、お前のリハビリ中に次の歌をマスターしたとの挑発的な通告が・・・マジで口惜しい: