マラリア・キャリー

今年は三田も吉祥寺も月火水でまとめたぶん、木金は思い切り仕事をすべきところ、年齢のせいか疲労の蓄積を感じる。思ったように朝から仕事ができずに、午前中など怠惰にウダウダしていてかなりの自己嫌悪。すこし前までは地元のバーで朝方まで痛飲しても朝は7時に起きて子供を保育園に送り、その後でガンガン原稿を書いていたものだったのに・・・。そんななか支部会の例会・大会の企画の責任者になってしまい、11月の大会の件でいろいろ考えていたところ、講演に関してご多忙すぎてダメかなあと思いつつご依頼していた方からご快諾をもらいほっとしたり。支部会に大きな知的なイムパクトが期待できる。11月は乞うご期待である。

リレー連載用にシュミット本もそろそろ。たとえば以下の本なども:

パルチザンの理論―政治的なものの概念についての中間所見 (ちくま学芸文庫)

パルチザンの理論―政治的なものの概念についての中間所見 (ちくま学芸文庫)

そういえば、かなり前にパルメザンチーズに関してウンチクを傾ける嫌味なオヤジが地元のバーにいたので思わず「パルメザンの理論、カール・シュミット!」と口走ったけれども誰も意味がわからずに放置されてさびしい思いをしたことがあったなあ。昨日のニュークリ→滝クリ秋元優里のレヴェルでいえば、先週くらいに吉祥寺の前期だけの語学のクラスで熱帯の伝染病であるマラリアがトピックの文章があったので、これも思わず「マラリア・キャリー」と口走ったら教室の学生が存外うけたので「こういうギャグを甘やかしてはいけません」と自ら自重してしまった。

追記:おおお、なんという:http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100528-00000045-spn-ent