やはり大震災であった

結局研究室泊。昨夜のエントリーを見直してみると「旋律に値する」(訂正済み)などという記述があり、やはりわが脳も動揺していたのか。これが真に大地震、否むしろ、大震災であったことは、ToddなりJulietなり海外の友人から心配メールが届くことからも知れる。自宅の書斎を見るのが怖い。部屋の真ん中に低めの書架を置いてあり、その上にはかなりの量の「積んどく」君たちがいるので、彼らが散乱していることは確実。それよりもあの書架の上にはとても気に入っているイタリア製の緑のシェイド・ランプを置いてあって、陶器の部分はたぶんダメか。しかしこの程度の個人的な事情を綴るのも憚れるほどの人的被害がどうやら出ている模様。