3. 11以後ということ
先日のRW研と冷戦読書会@国立はまさに3. 11以後にどのような言葉が可能か、ということに尽きると思う。RWのテクスト的な可能性の中に「原発」がありうるなどというと失笑される、そのような場所が「(英)文学」とか呼ばれているわけで、「文学」なるものがいろいろなことのアリバイになっていることを明白にしたのもRWであったわけで。
だってCulture and Society
という本はたとえばそんな本です。
やはりRWってエラいのですよ。
その意味で個人的には今年度最大の企画が通ったようで、ほっと安心している暇は・・・ありません。
そういえばぼーっとしていたら今年度の時間割を組むのをミスって、月曜1時限に三田が入ってしまい、移動の後、3,4、5時限が吉祥寺という、久しぶりに1日に4コマが週の初っ端ということに。ただ火、水、木が1コマずつなので、会議とかない日はセコく仕事していよう(最近気がついたのだが、研究室の鍵がカード式でドアを開けると自動的に部屋の正面と研究棟1Fのネームプレートが点灯することになっているけれど、簡単な操作でそれを消す裏技を知ったので、これを使って居留守をしながら勉強をしよう・・・とここで書いたらバレバレか。
今週末の読書会@国立用に、これを:
- 作者: スラヴォイ・ジジェク,中山徹,鈴木英明
- 出版社/メーカー: 青土社
- 発売日: 2010/02/25
- メディア: 単行本
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部分的は呼んでいたが、通読を目指す。ただ同時に三田の演習用に次も通読しなければならない:
The Rainbow: Cambridge Lawrence Edition (Penguin Classics)
- 作者: D. H. Lawrence,James Wood,Mark Kinkead-Weekes,Anne Fernihough
- 出版社/メーカー: Penguin Classics
- 発売日: 2007/07/11
- メディア: ペーパーバック
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少々めまいがしてきた。