ロンドン5日目

昨日はSenate Houseの図書館が開く9:00から18:00過ぎまで論文を書いていたが、ネットが途切れがちでイライラしていたのだが、本棚の裏の部屋の隅で電波状況が悪いところにいたせいであることがほとんど判明。ということで今日は無線LANの機械の正面に陣取る。今朝もやはり9:00に来たら、なんとこれから1週間はイースターモードということで9:45に図書館が開くとのこと。しかたないのでロビーでメールの返事など。日本の学期に合わせて4月1日に勇躍はりきってロンドンにやってくると、だいたいこのようにノリが違っていて、肩すかしに合うことになる(前回もそうだったなあ)。できれば9月に来るべきだよなあ。

昨日の夕方近くにメールが来てUCLのvisiting professorにappointされたとのこと。すぐに学部のadministratorのところに行けということなので、今日の午後遅くにでも行くことに。もらった手紙を読むとかなり待遇が良さそうだが。基本的にはフツーのprofessorと同じ待遇って...... もちろん給料はでないわけだけど、どれだけなんだろう。officeがどうなるかはまだわからない。しかし、ソヌさんて親切だなあ。感謝をいくらしてもしきれない。まじめに勉強をしないとバチが当たりそうだ。確実に郵便物(とくにアマゾン系)を研究所宛にはできるだろうから、それは助かる。フラットはほとんど留守なので、郵便局にいちいち取りにいかなくてはいけないから。

追伸的に:(いまSenate Houseの図書館で仕事中だが、ロンドンの女(のひと)って、ガサツだなあ、いちいち身を動かすたびに、すごい音を立てるし、足音もすごいし、デカいし...まあ、最後の点は、自分が日本男児の平均身長をちょっと切るくらい(170センチ)だから悪いのだけれども)。

追伸2:研究所の入っている建物に行ったら、閉まっている。完全にロンドンはイースタモードのよう。以前Wellcomeに4月2日に行ったときは、その後ずっと開いていたのだけれども。今日は天気予報がはずれて真冬の寒さになる。朝の9時頃よりも気温が下がっている。図書館の中は暖房をしておらず、寒気がしてきて風邪の予感が軽くする。用心して早じまいにしてフラットに戻り真冬の服装にする。ただ仕事を再開する気になれず、ちょっとした雑用をする。また予定外に時間が出来たので、近くのパブでLondon Prideを。初パブである。今晩はT内先生が置いていってくれたカレーでも作るか。お米はすでにタイ米を買ってあるし。夜寝付きが悪いのでHenry Jamesを1冊購入。睡眠誘導になるか。