ロンドンを歩く&目覚めぬMacBookPro

日曜は晴れたので(といっても風が強くて日本の3月上旬の気候だ)Tate Britainまで歩くことにする。まずはBrunswick Centreの自宅フラットからBritish Museumの前のスタバまでいってメール関連のチェック。そこからCovent Gardenをぶらぶらしながら例のMarketなども冷やかした後右折しCharing Crossを抜けてHouse of Parliament方向へ行き、そこからテムズを左手にTate Britainまで。Turnerの最初期から晩年までの作品を堪能(いくつか思うことあり)。それからWestminster方面に戻るがちょっと左に入るとWestminster Abbeyに付属するpublic school風の学校の構内に入る(こんな学校があるなんで無教養という寡聞にして知らなかった)。Oxbridge風の建築とお庭だ。ふたたびCharing Crossに戻りそこからPiccadilly Circus方面にPall Mallを進みJapan Centreで少々買い物。今回は軟弱に地下鉄に乗らずにきちんと歩いて帰宅。途中Covent Gardenあたりのパブで一杯(なかなか感じのよいパブだ)。帰宅後は少々遅めのランチを16:00くらいから。昨日のblue Stiltonとトスカーナのfull bodyで。この14ポンドのワイン、なかなか健闘をして昨日のボルドー(23ポンド)を凌駕する......と幸せな気分だと悪いことがあるもので、持参したMacBookProの方、スリープ状態のままどのキーを押しても目覚めない。電源のあとでshiftという手もあるとOさんに教わりこれから自宅に戻って試してみないと。やっぱりMacBookAirも持ってきてよかったのだが、このままこれ1台というのも不安だなあ。ふと気がつくと自宅フラットまえのCostaもfree wireless accessがあることに気がつきいまそこにいる。MacBookProを持参してBLに行ったのだけれども、これがスリープから目覚めないので取りあえず15:00過ぎに帰宅した次第。なかなか仕事の調子が出ないなあ。今日はfemale sexualityに関するおもに20年代、30年代のpsychoanalysisのアンソロジーのなかなかよいやつのイントロとRiviereの有名な論文を読み直したり。それこそJonesなども読まねば。そういえばいまいるCostaのあたり(Marchmont street)にEmpsonが住んでいたというplateがある。なるほど。

例の学校、めちゃくちゃ有名だったみたい(http://en.wikipedia.org/wiki/Westminster_School)。恥ずかしいので上のエントリー削除しようかと思ったが、無知をウェッブ上に残すことにする。やれやれ。

追記:ああそうか、public schoolの有名なひとつのWestminsterってロンドンの真ん中にあったということですね。すいません、お騒がせしました。バカですね。