office2日目

月火限定のofficeの2日目。必要なファイルのプリントアウト。またUCLの図書館で電子化されているInternational Journal of Psychoanalysisの20年代前半のJames Stracheyの論文、AlixのJamesによる症例分析の報告などもプリントアウト。UCLのstaffのpasswordがあれば自分のPCからもアクセス可能。officeのDELLのPCを使ったけれども。9時過ぎから仕事をしていたら10時頃にSophieがやってくる。とても穏やかできれいな女性である(英語もきれいだ)。ひとしきり会話をする(ギャグもそれなりにウケる...ほんとうか?)。

昼からは大家さんのGeorginaのパパのBobとlunch。UCLの学部のDeanを15年勤めた大物名誉教授で週2回程度officeに出勤する由。非常に話題が豊富で2時間のパブでのランチになる。ビターを半パイントとソーセージとマッシュドポテトというtypically Englishに。全部は食べられず。新しいデジタルテレビを買って立て替えれば、費用はよろこんで出すとのこと。これでテレビ問題も解決。

ここで重要なご連絡が。大家さんのGeorginaはサウサンプトンに仕事が決まったのでロンドンへは今後戻りそうもなくなり、とても愛着があるあのフラットを売るかどうか迷っている。けれども今後も特にロンドン大学に籍を置くような日本人研究者なら賃貸は極めて歓迎したいとのことです。このブログをご覧になっている同業者系の方で、来年度4月からロンドン大学に在外の予定の方などはご一報ください。超おすすめ物件です。Bobによると1960年代に本来は一種のCounsil Houseとして設計されたのでほかのBloomsburyのflatよりもゆったりとしているとのこと。たしかにこの界隈のフラットよりも広めに作っている感じだし。

午後は来週のwork in progress(といってもworkは始めたばかりでprogressしていないのだけれども)準備で借りたいが禁帯出のテクストの重要箇所をPCに打ち込んだり、コピーしたり。まあ、a very rough sketch of what I'm interested in nowという程度で今のところ勘弁してもらって、関連情報をもらえればよしということにしよう。