疲労消滅

2日思いっきりさぼったら疲労は完全に消滅した模様。やはり人間は寝ないといけないなあと実感。ともかくあの旅程でエコノミーだと睡眠不足が蓄積する(ラッキーなことにすべてのフライトで隣がいなかったけれども。ちなみに小生、最近は、座席は一番後ろ近くのトイレ付近の通路側と決めている)。ともかく今回のヒコーキでは寝ることができずに、映画ばかりを観ていた。最新のシャーロック・ホームズはほとんどルパン3世化していることにあきれて、『戦火の馬』を観て予想通りのこれみよがしのスピルバーグに食傷したりとか、『ミッドナイト・イン・パリス』(だったけ?)は最初の20分で観るのをやめたり(ウディ・アレンは嫌いではないけれども)。邦画では『麒麟の翼』(だったけ?)の脚本というか原作の通俗性と言うか想像力の質の低さに唖然としたり(ガッキーは可愛かったけれども)。そんな不幸せなフライトで睡眠不足が蓄積した次第。ということで2日間フラットで眠たくなったら寝るという生活をして回復した。

今日は9:30からBLに復帰。当初のプロジェクトに戻る予定。韓国のロレンス協会のProfessor Ohからメールが来て、正式に向こうのジャーナルへの寄稿を依頼されて快諾。6月10日付近が締め切りとのこと。まあreviseに4〜5日は要するなあ。まあ、反応は良かったことを再確認。かつての『英語青年』原稿のupdateということで英語にしておくのも意味はあるだろう。