テレビがない生活

月曜の今朝にMacBook Airを開くと、日曜は「エリザベス女王即位60年の記念祝典の日ですね」というメールが日本から届いている。テレビでかなり派手に放映された由。たしかに昨日、UCLのmain libraryからの帰り道にやたらユニオンジャックの帽子をかぶった人が多いのでたぶんjubileeだったのだろうなあとか思っていたけれども。テレビがない生活がけっこう快適なので買わないままでいるのだが、これでは情報の遮断状態でなにかのときとかにちょっとまずいかも。フラットでネットにもつながらないし。もうすこしBBCwebsiteにvisitしないといけないなあ。

というしだいで今日が旗日とも気がつかずにofficeに出勤しようとしたら、Senate Houseのてっぺんにユニオンジャックがはためいていることを発見。そういえば午前9時過ぎの通勤時なのに道行く人はまばらである。もしやと思うとofficeのあるビルは閉まっている。national holidayはBLのreading roomも使えないので、今日もUCLのmain libraryにて仕事をする。人が少なくてなかなかによろしい。しかし開館が11時なのでそれまでは廊下の机で勉強をしていた。

まさか家計簿をつけるほどまめではないので、1月の生活費がロンドンでいくらかかるのか知るために、基本的に買い物はVISAのcredit cardを使って、キャッシュはあまり使わないようにして、請求額を見てみようと思っていたのだが、銀行口座をネットでチェックすると約19万円の引き落とし。これにはかなりamazonで買っている本代も含まれているし、こちらに来てから必要なものなども買っているが、すこし贅沢なのだろうか。日々のWaitroseの買い物ではだいたい20〜30ポンドなのだが、そのうちの10ポンドは酒代という。酒を飲まないとだいぶ節約できるがそこまで禁欲する必要もなかろうかと。小生の人生において禁欲という文字はほとんどない。勉強だって楽しいし。

ソウル方面の原稿のチェックは先ほどいちおう終了(ロンドン時間で13:30)。今朝は朝が軽かったので空腹になってきたので近所の中華にでも行こうかと思ってきた。holidayだし。