consider sth as sth

今日の月曜日は昨日の夜半から本格的な雨模様。miserable wet Monday。BBCのweatherによれば普通はScotlandの北を通っているjet streamがEnglandの南を今年は通っているそうで、つまりScotlandの北の天気であるわけであるLondonが。1年滞在した経験からも夏場に何回も来たそれからも、この天気が明らかに異常なことがわかる。五輪は大丈夫だろうかね。

今日は朝からoffice。Alixの夢と関連があるFreudの例のlittle Hansのcase historyをPEPで再読。午前中に半分ほど。今日は18:00からDeeが教えてくれたBirkbeckでのlectureに行く予定。Kleininanの話だが、報告は明日に。

Alix とかJamesの英語を(つまりStandard Editionの英語を)毎日のように読んでいるうちに気がついた英語表現上のトリビアについて。学校文法では、consider+A+as+B は最近使用されるが、正確には誤用とされ、やはりconsider+A+(to be)+Bの形が正しいとされると思っていたが(吉祥寺のある同僚もそう言っていたが)、彼らの英語にこの用法を連続して発見してしまった。つまり19世紀半ばに生まれ、高等教育を受けて、十分な人文的教養と科学的知識があるイギリス人の英語と想定されたSEのEnglishに、しかもあの「ブルームズベリー」が書く英語にこの用法が散見されるということである。私自身はたしかJacqueline Roseがこの用法を使用するのを目撃して、「ああ使って良いんだ」と判断してから英語の論文に使用するが(複数のeditorsに過去「赤」を入れられたことはない)。まあ、ご参考までに。