アーカイヴ@BL

今日は9:30からBLにてAlix関係の手稿を読み始める。まずは母親宛の一連の手紙から。ともかくBLにあるAlix関連のものは今月中に読み終えたい(ができるか)。発表原稿は7月になってからか。まあ予想通りにそんなにおいしい発見はない。Cambridge時代の手紙でやたらeducationとpoliticsに怒っているところなどはblock quotationというよりは部分的なphraseレヴェルか注釈ぐらいで引用というような感じか(HolroydがもうLyttonの伝記で触れているかもしれないなあ)。しかし1日あのBLのarchiveの部屋で仕事してなんにもメモを取る箇所がない場合もあるので(それはとてもむなしいものです)、まあ初日としてはまあまあか。基本的には母親に金の無心をしているような手紙。My Dearest Motherとあるが、全体に気持ちが入ってない、経済的に依存しているから、ちゃんと勉強しているよみたいな手紙を義務で書いている感じもする。Alixのhandwritingには慣れているつもりだが、久しぶりなので勘が戻り切っていない。今日はsecretlyを判読するのにだいぶ時間がかかる(だってeとcが同じ形なのだもの)。昼食の短い休憩を除いて通しで17:00まで(archiveの部屋はその時間まで)仕事していると頭の芯がじ〜んと疲労している。そういうことで今日もUCLのcommon roomでビールを飲みながら(暑いのでCarling)メールのチェックとかなんとか。

そういえば今日は小田急線方面の方から連絡が。Brunswick Centreのflat、来年はこの方が賃貸を引き継ぐかもしれないことに。これで3代続くことになるのか。BobもGeorginaも歓迎するだろう、彼ならば。