短パンを購入

昨日はユニクロ@Oxford Streetで買い物。その手前に無印があったのでスリッパと石けんを買う。来てすぐに買ったスリッパはかなり疲れてきたようなので新品を。あとイギリスの石けんはなんだか強力で手の皮膚がぼろぼろになるので、ちょっとやさしめのものを購入してみる(自宅から送ってもらったローションでかなり改善したのだが、一時は指がもげるのではないかと思うほどひどい状態だった)。あとイギリスは水も固いのだろう。ユニクロでは短パンを数種類。やはり自宅に帰って長ズボンだとなんだかうっとうしい感じなので。自宅用と言ってもウエストの部分がゴムのやつではなく、きちんとベルトをするタイプのチノパン系統のやつを買う。フラットに帰って酒を飲みながらウエストを甘やかすと、もう中年なので大変なことになるだろう。じつは某アメ文系同僚@吉祥寺に「われわれのような体型は」と5回(!)も言われて(ちゃんと覚えているぞ)、その場で首をしめようかと思ったが、そういうわけにもいかずにその屈辱がいまだに頭にこびりついているので、ロンドンで体重を増やす訳にはいかない。昨日はなんだか肉が食べたくなってきたので、Waitroseで赤身のbeefを買って、またガーリックの香りをきかせて、sea salt & black pepperであっさりとmedeumに焼く。我ながら美味なり。野菜はジャガイモ、人参、ブロッコリー、ベビーコーンなどなどを茹でてそれにsea saltをまぶしただけのもの。これも美味。イギリスの野菜、けっこう美味しい。このような調理の方が野菜本来の味を楽しめる。ここでマヨネーズなどを使う幼児的な味覚だと、某同僚の暴言がjustifyされることになるだろう。酒は贅沢に28ポンドのシャンパンと同じ程度のボルドー。前者は当たり、後者はいまいち(残念)。それから怠惰にソファーで仮眠。シャワーの後は、ラフロイグのロックを飲みながら、ぼんやり悪しき妄想の世界へ(テレビもネットもないから)。我ながら自身の業の深さに慄然とする。

今日の日曜日はちょっと朝寝をして、いまはUCLのmain library。今日も完全休養に予定。夜中にshowerがあり、朝も黒い雲が空を覆い、風が強かったが、昼前からちょっと日が射したりもしている。すこしぶらぶら歩くことになるかもしれない。

Georginaからメールがあり、あと3週間でLeedsを去り、1ヶ月South Americaで遊んだ後で、Southamptonに着任だそうである。彼女はお医者さんだが、Bobもお母さんもdoctorで(お母さんはQueen Maryのprofessorだそうで)、お姉さんもお医者さんで最近Natureに論文が載ったそうである。という話をBobがちょっと自慢げに話してくれたので、You're very successful in your child-rearing as well as academic careerと言ったら、geneとかおっしゃっていたなあ。Georginaはロンドン育ちで学生時代にはあのフラットで暮らしていたから、メールでI have to confess I was rather jealous of you in the flat over the jubilee weekend celebrationsとか言っていた。でも本当はjubileeだったとは日本からメールで気がついたのだけれども。