おっと曜日をまちがえた

今日もBLにて仕事。RWが中心。whole=complexityというのは鍵語なのだが、それはRWの言語それ自体のwhole=complexityということでもあり、それはつまり一枚岩ではない。まあなんというか濃淡がある。そのなかでもthe most intensive, creativeな箇所が問題。その点と例のstructures of feelingということと、affectual/actual residualということと。RWのプロの読み手たちの前でのpaperなので、ちょっと新鮮な視点を出せれば満足。あと自分でもずっと気になっていたことに少々時間をかけられる機会となる。

RWを読むべき文脈は複数あるが、まあその一番目のイギリス戦後ということに関しては勉強を途中でやめてしまったが、まちがいなくいまの日本はそのうちの一つであろう。このwholeであるがそのcomlexかつhumanな概念は読解の欲望を刺激するものだが、それ以前にというかまず第一にそれは「信」の問題であると関西方面の方がおっしゃていたのを思い出したりもする。

最近朝の8時の段階では睡眠不足なのでそのまま出勤しても睡魔で仕事の能率が下がるのであえて重役出勤をして、月から木までは閉館の20:00くらいまでというふうにしていたのだが、そして今日は木曜日だと思い込みそうしたのだが、今日はもちろん金曜日で閉館が17:00で仕事の時間が十分ではなかった。どうも曜日の感覚がロンドンではなくなる。明日の土曜日はちゃんと新入社員の出勤時間にしないといけない。

ネットで日本の銀行口座の残高をチェックすると非常にピンチ。8月に生命保険から多額のお金が引き落とされている。これは想定外であった。しかしこの保険は小生が短命であるということを想定内(笑)にしているために家人が契約したものであるらしい。言われたままに捺印した。円高のうちに1年分の家賃をポンドに替えていたのだが、それをキャッシュで引き落とさないといけなくなったのだが、シティバンクのカードで以前はできたそのことが今日はできなくなっている。なぜだろう。これはピンチである。日本の口座から引き落としができずにカード(Visa)が止まると小生は生活の基盤を失う。ある日突然このブログのエントリーが途絶えたらロンドンで餓死したと思ってください(笑)。まじめな話このフラットで死んだ場合、下手すると3月の末まで発見されないのではなかろうか。ミイラになると火葬の際に地球に優しいことになるなあ(笑)。

ここ数日ロンドンは陽が射すのであるが、着実にすでに秋が終わりつつある気配がする。